妊婦でも、子連れでも、ママが最高に楽しむための旅行術

【大阪発】妊婦トラベラーが伝えるママ目線の旅・育児のエッセンス

ママが旅を楽しむために

こんにちは!妊婦トラベラーのヨーコです。

これまで独身時代〜新婚時代〜ママ時代と、それぞれ違った旅行を楽しんできました。

一番大変なのはやっぱり子供を連れてのママ時代ですね。

さらに、第二子妊娠しつつの子連れ旅はもっとチャレンジング!

妊婦だから、子連れだからと言って大好きな旅行を諦めたくない私なりの工夫をご紹介します。

 

①同行者を増やす

娘と二人の旅行は基本的に行ってません。自分がしんどいだけやし、お風呂もトイレも大変なのは目に見えてるので、必ず同行者を募ってます。

+主人

+義母

+母

+主人&義母&母

と言った具合に、子連れ旅行の時は大抵、家族に同行してもらって自分の負担を軽くします。

 

②時間に余裕がある行程を組む

子連れや妊婦だと移動に時間がかかります。急にトイレに駆け込むこともあれば、道端の石ころやお花に立ち止まることも、機嫌を損なえば地面に大の字になった動かないことももちろんあります。臨機応変に動けるように、基本的に1日1アクティビティーのみ。娘のお昼寝時間は必ず確保する。ご飯は12時や18時などの混んでる時間は避ける。車での移動なら、往路は朝7:30には出発、復路は現地13時までには出発など、渋滞を避ける。

先日の白浜旅行も、お昼は11:30〜、2日目の帰路は現地12:30出発でした。

おかげでレストランは空いていたし、渋滞も回避できて万々歳でした^^

早めに帰宅できると、汚れた服の洗濯や、夕ご飯の準備なども心に余裕をもって取り組めるのでおすすめです。

 

③サービス重視(交通機関

海外旅行なら日系の航空会社、国内旅行ならLCCではなくANAJALを利用します。旅行代金を出来れば安く済ませたいのは本音ですが、子連れ旅では費用対効果を重視します。自分の精神的・肉体的負担が軽くなるのであれば、料金が少し高くても利用しない手はありません。妊娠6ヶ月+1歳10ヶ月の娘を連れてのハワイ旅行では、往復JALを利用しました。海外旅行で初めて日系の航空会社を利用しましたが、まさに痒いところに手が届くサービスで、長時間フライトでしたが快適に過ごすことができました。

 

④宿泊施設は小規模施設派

主人がじゃらんやairbandbを見るのが好きで、いつもおまかせしてるのですが、基本的に一軒家貸切やペンションなどに泊まります。小規模施設だと駐車場や夕食会場、お風呂場が混み合ってることがまずありません。また、こじんまりした建物だとお部屋から夕食会場・お風呂場までの移動距離も少なくて済みます。

オーナーさんから地元でおすすめの観光スポットを教えて頂いたり、近くのビーチや公園に散歩へ出たり、ローカルな楽しみ方ができるのでおすすめです。

 

 

 

最後に、基本的な旅の構成は、宿+交通手段(ハード面)でできてます。特に、移動は本当に体力を使うので、軽視できません。予算面で言うと、我が家の場合はいつも宿を抑えて、交通手段はより良いサービスを重視して割り振ってます。何が大事かは家族によって違うと思うので、一度パパと話し合ってみてくださいね。

あとは、同行者や旅の行程(ソフト面)はママの旅の満足度を大きく左右します。協力者は多ければ多いほど、精神的負担は軽くなりますよ〜。あとは欲張ってあれもこれもやることリストに追加しないこと。旅行に行く目的や理由はなんですか??みなさんそれぞれ目的は違っても、本質は結局「家族みんなで楽しい時間を過ごす」そういった思い出作りではないでしょうか。いろいろ詰め込んでも結局疲れるだけで、その時間を楽しむことが出来なければ旅に出た意味が薄れてしまいます。ぜひぜひ、ゆったり行程を心がけて旅先の風景や郷土料理、現地の人との交流、まさかのハプニングなどなど楽しみましょう!